2005/3/28 春大会。
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6時起床。
7時出発。
8時10分到着。
うひょ、早すぎたかな。
誰もいない。
とりあえず、場所をとっておくか。
と、5分ぐらい立つとN登場。
早いなーと思って話しかけてみる。
K「集合8時45分よね?10分に来ちゃったよー、あははは」
N「えっ、集合は15分じゃないの?」
危機回避ー
それからコンビニに行って、おにぎり購入。
うひひひ、ます寿司ですよ。
グラウンド移動。
まず、グラウンド見て一旦震え上がった。
これからココで試合するのか、がんばるぞーっと。
その前に自分らは審判。
2試合目に試合する選手は審判をしなければならないのです。
自分は3塁審判。
3回ほど、審判をする機会があった。
そんぐらい。
だって、3塁だし。
途中、飯が運ばれてきたので回の合間に食べたり。
審判をこんなに真剣にやったのは初めてだ。うん。
そして、試合。
自分は9番ライト。
まさか出られるとは思ってなかった。
昨日飛びついたのが光ったのだろうか。
そんなことはどうでもいい、がんばるだけ。
1回の表、ノーアウトで守備機会が。
1番が右中間に打ってきた。
うへぇ、マジか、と思ってマジで走る。
ボールの進行方向に走りながらキャッチ。
そして振り向きざまに送球。
しようと思ったら右足がすべる。
ファーストで開脚した状態に近くなった。
それでも一応スロー。
1mぐらい逸れたけど、問題なかったかなぁ。
なんとか3塁打に抑えられました。
滑った原因はスパイクの金具が折れてるから。
いつだったかの試合で折れました。
多分、3月18日ぐらいの試合。
もっと前だったかもしれない。
心配ないよな、とか思ってたらこんなとこで響いたか。
滑らなくても3塁打だったけどね。
その後、4回ぐらいに右中間にフライっぽいライナーが来る。
俺が走っていって、結局取れなかったけど、飛んだら取れた気がする。
だけど、このときに限っては飛ぶという意識が全くなかった。
なんでだろうか。
打つほうは、三振と一飛。
こんなときでも三振する俺。
なんなんだろうか。
そして、センセから交代を告げられる。
分かっていた交代。
そして、ベンチに下がる。
もし負ければ最後のこのグラウンド。
自分がここに入るのは6回目になるけど、このときが一番思い入れがあった。
最後という感じから涙がこみ上げてくる。
まだ、早いって俺。
こんなことを思いながらベンチで声を出す。
フィールドと変わらないぐらい出したつもり。
今、俺ができることはこのぐらい。
でも、俺ができることは最大限やった。
その結果。
負けた。
今日はいつもの粘りがなく、エラーも続いたし、そこが原因だと思う。
それに加えて、全く当たらなかった。
いくら打撃が弱いうちのチームでも滅多にないほどの沈黙さ。
どうしたんだろうか。
俺が言えるセリフではないけどね。
試合後、センセの涙につられて、俺の目からも一気にあふれ出た。
ベンチを利用させてもらって着替えたが、そのときに笑ってる後輩が気に食わない。
今にもブチぎれそうだった。俺らの雰囲気を察して欲しかった。
お前は、試合に出てたんだろうが、どうして笑っていられる。
試合に出てないやつも、疲れが残ってないなら空気を読むほうにエネルギーを回せ。
負けたというのに、どうして悔しくないのか。
それを問いたい。なぜだ、俺にはわからない。
世の中って広いもんだなぁ。
その後、先輩とかと話した。
受験の話が多かったのは、やっぱり負けたことから逃げたかったんだろう。
人間そんなモンだよね、嫌なことからは逃げるよね。
今後に目が行ってるんだろうな。
俺もがんばらなきゃ。
電車に乗って帰る途中に、飯食った。
大戸屋。
5時には行って7時までいた。
途中、席を変わってくれた友達に感謝。
先輩と意気投合した瞬間もあった。
そのまま帰宅したわけだけど、いろんな感情が芽生えたよ。
楽しかった、この2年間。
お疲れ、俺。
。。。
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